
「長野県原産地呼称管理制度」とは長野県産の農産物と農産物加工品のうち、特に味と品質が優れたものを認定する制度です。最大の特徴はその厳しい認定基準。認定米は、栽培における農薬や化学肥料の使用を制限したうえで、精米の品質を認定基準に基づき審査し、お米の専門家からなる審査委員による厳しい官能審査(食味など)に合格したものだけが認定されます。認定米の美味しさや品質を保つために、籾または玄米の状態で保管していますので、注文をいただいてから精米し美味しいお米を皆様の食卓にお届けします。

GAPとは「適正農業規範」「農業生産工程管理手法」とも呼ばれる農業管理の手法のひとつで、農産物や生産者への危害要因を検討し、適切な管理を行うことで農産物の安全などを確保することを目的にしています。私どもの農園は平成20年12月このJGAP認証農場に認定され、JGAPの手法を導入することにより、農場管理の適正化を図り安全な農産物を皆様に提供することとともに、環境の保全までを実現するべく日々作業に取り組んでおります。

エコファーマーとは、平成11年に施行された「持続性の高い農業生産方式の導入に関する法律」に基づき、土作りと化学肥料・化学農薬の使用の低減を一体的に行う農業生産を計画し、知事の認定を受けた農業者をいいます。私どもの農園では平成20年にエコファーマーの認定を受けました。

対象とする農産物の認証基準は、堆肥などを施用して土作りを行ったほ場において、下記の方法で生産した農産物をいいます。